漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
結婚1年、高校生の頃より生理不順。
結婚後、不妊症専門のクリニックで検査したところ、多嚢胞性卵巣症候群、黄体機能不全、高プロラクチン血症と診断される。
排卵が遅れ、オリモノがいつも多い、冷え性など、多嚢胞性卵巣症候群の特徴的な症状がある。
タイミング療法、クロミットHCG注射によるホルモン療法を1年したが、妊娠には至らず。
<<漢方1>>
活血化瘀剤、化痰剤を服用。
<<経過1>>
1か月経過であまり変化なし。
<<漢方2>>
気分の落ち込みが激しいことから、活血化瘀剤、化痰剤に加え理気剤を服用。
<<経過2>>
服用から2か月経過で、生理から15日目で排卵、月経周期が正常になってきた。
気分の落ち込みや冷えも前ほどではない。
<<漢方3>>
基礎体温や体調も良いため同じ漢方。
<<経過3>>
漢方薬服用から6か月で体調が整い、妊娠判定プラス。
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